[実施日時] 2021年2月12日(木) 講義5時限目~6時限目(13:35-15:25)
[学 年] 3年生 5クラス 153名
[講 師] 藤原 緑
授業の概要
前年に続き、2回目の授業。2時間を使った展開。1時間を通常の一斉授業とし、次の1時間は前年度の実施後に要望のあったボランティア参加のがん教育認定講師がそれぞれの体験を語る構成とした。昨年はグループワークを行ったが、コロナ禍により今年は行わなかった。
授業の評価
授業の感想より
がんについても経験やがんにかかった人の気持ちを聞くことで、自分ががんにかかったときの気の持ち方や自分の周りの人ががんにかかったときの接し方などについて深く考えるきっかけになった。(中3男)
がんの時にどんなことをすればよいか、どんな事をしてあげればよいかの参考になりました。がんの人を支えられる人間になれるようになります。(中3男)
今までがんに対して怖いイメージ、治りにくいイメージがあったが、今日の授業を通して早期発見さえすれば約9割の人が治る病気だと知り、今まで思っていたほど怖くないと思えるようになった。(中3男)
今まで僕はがんについて、かかったら人生そこで終わりというふうに思っていたのですが、本日の方々の体験談を聞いて、とても希望が持て、そしてもし僕ががんになってしまったら自分らしくいようと思いました。(中3男)
がんについてより詳しく学べたし、これからの受診が大切とわかった。話しの進め方もおもしろく、よく話しが入ってきた。(中3女)
授業を受ける前は怖いなどとしか思わなかったけど、授業を受けて周りの人に助けを求めることと、前向きに生きる事が大切だとた。(中3女)
がんはこわいと思っていたけれど、希望を持っている方ばかりで、がんを見る目が変わりました。(中3女)
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